「卵焼きはな、水をちょっと入れて混ぜると美味しくできるんだ。」
「ふーん。それって出汁とかじゃいけないの。」
「高校生の分際で出汁使うなんざ100年はやいわ。」
「簡単につくれるよーあれって。」
「じゃーもってきて。」
「却下。こぼれたらどうすんだよ。」
「いいじゃんケチ。」
小森と雑談中。いや、ランチタイム。
後輩と教室でお昼って相当変だけど、いいんだ。
楽しいから。
「タッパーならいける・・・。」
豆を食べるのに、格闘していたところ
小森が急に話すのを止めたので
豆をおいて、顔をあげた。
ら、前に翔が立っていた。
「お客さん。俺、もう食ったし、帰るわ。」
「え、あ、うん、また・・・。」
小森は弁当をくるんで、さっさと出て行った。
「話し中だった?悪かったな。」
「や、別に・・・うん。」
微妙な空気。ああ、やっぱり昼か・・・。
放課後まで持つかな、僕のメンタル。
「さっきのさ、話の・・。」
「うん。何。」
もーやだ。
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- 2008/05/19(月) 18:23:03|
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